■ Treat and Treat!■





帰隊すると、つい一時間ほど前まで仕事をしていた場所―――九番隊の隊首室が、見事に様変わりしていた。

「あぁ?ハロウィンだぁ?」

そんなの聞いてねぇぞと、拳西が吠えた相手は七番隊隊長の愛川羅武。
だが、羅武はどこ吹く風。
そりゃお前には、言ってねぇもんと返すなり、何故かふふんと満足げに笑うと、

「ま、サプライズってやつさ、サプラーイズ!!どーよ、驚いたろ?」
「………おい」

不機嫌な様子を隠そうともしない拳西の視線の先には、主張著しいオレンジ色のカボチャカボチャ、またカボチャ。
それがまた、陶器で出来たものやら、本物の質感たっぷりのものやら、三段重ねでバルーンになっているものやら、ともかく様々。
いずれも現世で買ってきたオーナメントの類らしいが、僅か一時間にも満たない時間―――修兵を連れて絵本を買いに行っていたのだ―――で、
まるで別の部屋と見まがうほどの改装ぶりである。

明るいオレンジ色のカボチャ。天井から吊された黒蝙蝠。
かと思えば床からは、幽霊屋敷のミニチュアが生え、お化けの形をしたバルーンがあちらこちらで、ふよふよと浮かんでいる。
しかもライトの色も変えたらしく、部屋全体が薄暗い。
そこへもってきて、拳西の執務机に並べられた大量のカボチャランタンの中で、蝋燭の炎がちろちろと不気味に揺れている。
置いてあったはずの書類は、床にある箱の中にまとめてドサリだ。
そして、一流の大工―――もとい、この飾り付けをやり遂げたらしき人物、羅武はと言うと……

「………大体、お前……何だその格好」
「ん?おう!よくぞ聞いてくれた!こいつぁな、往年のアメリカンポップスターで、かの有名な―――」
「いや、そういう意味で聞いたんじゃねぇって」
「そうだよ!あのねぇ羅武。ハロウィンなんだから、もうちょっとこうゴシックでクラシックな雰囲気の格好を選ぼうよ」

「んだよ、いーだろ?ハロウィンってのは、仮装なら何だっていいんだからよ。お前こそ、なーんたって、そんな地味な色合いの服なんだよ」
「そんなことないよ!君みたいにスパンコールがごてごて付いていないだけで、僕の服は上等なビロードで出来ていてだねぇ……!」

途中から会話に加わってきたのは、もちろん羅武の恋人ローズ。
本人の申告通り、妙に高そうなビロードの正装にレースふんだんのシャツ。
胸ポケットにはチーフまで入れている。どうやらヨーロッパの宮廷音楽家あたりをイメージしているらしい。
ウェーブがかった金髪とやや彫りの深い顔立ちに、そう見えないこともないが、今問題にすべきはそこではない。
なおも、どちらの衣装がハロウィンにふさわしいかで揉めている二人に、苦虫をかみつぶしたような顔で拳西が言う。

「おい………夫婦喧嘩は、余所でやってくれ」
「お?……おーおー、悪い。おいローズ、ひとまず休戦にしようぜ」
「あぁ……そうだね」
「ったく……休戦じゃなくて、ついでに仲直りまでしてってくれよな、面倒くせぇ」
「わりぃ、わりぃ………」

本題は別だった、と暗色ライトの下でも、華麗に光る衣装で羅武が呵呵と笑う。
すると、拳西の白羽織を握って横に立ち尽くしていた修兵が、その時、はふ、と息をついた。
今の今まで目の前の光景に完全に面食らっていた幼子は、だがようやくこれが、何かのお祭りだと解ったらしい。
だが、人一倍恐がりの修兵である。
どう考えても、穏やかな雰囲気の演出はされていない部屋に怯えてしまわないだろうか。
心配げに拳西が声をかけてやると、

「ぅ。あの…あのね、お部屋、すごいね。カボチャさんいっぱい」

そう言って、きょときょとと物珍しげに室内を見渡し、手近にあったかぼちゃのバルーンを、指でつついてみる。
ふよよ……と、一度向こうに行って戻ってきたそれに「ふゃっ!」と拳西の白羽織に身を隠したが、「恐くねぇよ修兵、ジャックランタンってんだ。
可愛いモンだろ?」と、楽しそうに言う羅武につられて、恐る恐る顔を出した。


「それ、修のこと食べたりしない……?」
「しないしない。おめーのこと食べるのは、そこの拳西だけ―――」
「ちょ、ちょっと羅武!子どもの前でそういうこと言わない!」
「っと、失言失言。ははっ。な、修兵?どーだ。すごいだろ。ハロウィン」
「はろうぃん?って……けんせ、なぁに?」
「………魑魅魍魎の格好して、菓子もらってねりあるく祭りのことだ」
「ちみ?」
「阿呆。それで解るわけねーだろ。あのな修兵。ハロウィンってのは、いつもとは違う格好して、いろんな隊を回ると、菓子が沢山もらえるって言う祭りだ。
お前ならきっと、山ほど菓子がもらえるぞ−?」

「う?……修、いっつもみんなからお菓子もらってるよ?」

それと違うの?と、修兵が首を傾げて問う。
そして、自分の着物の懐をごそごそと探って、キャラメルの箱を取り出して見せた。

「さっきもね、本屋のおにいちゃが、どうぞ、って」
「あちゃ、そういやそうだな。うーん。えーと、な。菓子は菓子なんだが、ハロウィンの菓子は特別な奴だ。こーいう、カボチャの形したクッキーとか、
お化けの缶からに入ったチョコレートとか、お前、絶対気に入るぞ?」

「ほんとー?」
「あぁ。どーだ、ハロウィンするか?」
「んー……するっ!」
「よーっし!じゃ、ローズに手伝ってもらって、あっちで着替えしてこい」
「うんっ!けんせ!ちょっと、行ってくるね!」
「あ、お、おう……」

嬉しそうにはしゃいで走っていく幼子の後ろ姿。
それは可愛くて大層良い眺めなのだが、なんだか、自分以外の人間のお膳立てでそうなっているかと思うと、些少面白くない。
たが、結局の所、修兵の笑顔には勝てないのが拳西である。
やれやれと、大仰に溜息をついて見せたが、ローズに手招かれ、早くもいくつかの衣装を身体にあててもらっている修兵の姿に頬が緩まぬわけがない。
そこをすかさず羅武に指摘されたが、あいにく否定材料は一つもなし。
仕方なく「オレに打診無しで計画立てるとは、良い度胸じゃねぇか」と凄んでみたが、効果などあるはずがない。
逆に「おめーにネタばらししてたら、修兵にサプライズになんねぇだろうがよ」と、妙に説得力のある理由を返されて言葉に詰まった。
後を継ぐ話題もなく、そのまま眉間に皺を寄せて押し黙っていると、着替えを終えかけた修兵が、拳西の名を呼んできた。

「けんせ!けんせーっ!」
「あぁ、なんだ、どうした、修兵?」
「あのね、あのねっ!けんせぇも違う服着てね!」
「んぁ?オレも?」
「そっ!修ね、黒猫さんになるから、けんせぇ、白い虎さんになって!」
「はぁ?待て待て。そんな服なんてオレは持ってな―――」
「まぁまぁ、拳西。解ってるって、皆まで言うな。修兵が絶対あぁ言うだろうと思ってだな、オレとローズで準備してきてやったぜ」
「………何を」

あまり良い予感はしないのだが―――あぁ、やはりか。
「けんせー!」とこちらに向かって走ってくる修兵が抱えている、もさもさとしたもの。
その柄は、何をどう見ても白虎のそれだ。
おいおいと思う間もなく、「けんせぇの服だよ!」と黒猫の配達屋さんが、拳西の元へやってくる。
その黒猫だが……また本格的に変身してきたらしい。
半袖の黒いモヘアニットに同色のハーフパンツ。歩く度に、ぷきゅぷきゅと音を立てるブーツは、おそらく足の裏に当たる部分に肉球を模した
何かがくっついているのだろう。小さな手には同じように肉球が再現されたもこもこの手袋をはめ、仕上げは黒い尻尾と猫の耳と来た。


(……やべぇ。可愛い)

先程の羅武の言葉―――食べる―――が、いささか洒落にならない位、可愛い。
またこの仔猫と来たら、己の魅力などまるで頓着せずに、ぴょんぴょんと無邪気に跳ねて、自分にねだってみせるのだから、参った。

「ねぇ、けんせぇ……お願い、これ着て?」
「っ……ぅ、何だ、それ」
「んっとね、白い虎さんの羽織とね、てっこー!今着てるものの上から着るだけだって!」

だから着てみて!と修兵は笑顔全開だ。
こんな可愛い姿でお願いをされて、断れるわけがない。
がしがしと頭をかきながら、それでも修兵が持っていたものを受け取ると、

「………おい、羅武。まさか特注品か、これ」
「まーな。さすがに本物じゃねぇぜ?フェイクファーってやつだ」
「そりゃ解る。にしても、随分前から計画してたみてぇじゃ……」
「まーまー!!ほれほれ、とりあえず袖通してみろって」

修兵もお待ちかねだぜ?―――にまにまと笑ってそういう羅武に、仕方なくしぶしぶと袖を通す。
まぁ、修兵のように耳や尾が付属してないだけでも良しとするか。
そう思いながら白虎の衣装を身に着けてみたわけだが、実際に着てみると、これがなかなかしっくりとくる。
実際、体格の良い拳西が、白虎模様の羽織―――勿論袖無しだ―――を着込み、同じ模様の手甲をはめると、かなり見栄えがする。
大きな眼をきらきらと輝かせた修兵は、「けんせぇ……かっこいーのー……」と呟いて、愛くるしい頬をぽわんとピンク色に染めた。
小さな恋人にそう言われれば、拳西とて悪い気はしない。
「けんせぇ、だっこ……!」とせがむ小さな身体を抱き上げると、修兵は、嬉しそうに首に抱きついてきた。

「おー、ローズ、見てみろよ」
「わぁ。これはまた……」

小さい黒猫を護る大きな白虎。
こうしてみると、日頃、真子が口にすることがよく解る。
羅武やローズの目にも黒猫と白虎に映る二人は、今日これから行うイベントになかなかマッチしているようだ。
かく言うこの二人も、宮廷音楽家とポップミュージシャンだから、カップルとしてはなかなか良い。
この場にいない他の面々、真子や白、浦原達もそれぞれ自分の趣味で趣向を凝らした衣装を着こんでいる最中だろう。
だが、恐らく単独で際立つのは、やはり修兵になりそうだ。
修兵を我が子同然に可愛がっているローズなどは、「はぁー……もう、本っ当に可愛いなぁ、修兵!!僕の見立てた衣装、こんなに可愛く
着こなせるの、修兵だけだよね!!」と、周囲にバラでも吹きあらしそうな勢いで感激している。

また、今の格好が、妙に時代がかっているせいか、端から見るとオペラの一幕のようだ。
羅武は、まぁいつものことと、「へいへい、落ち着け、ローズ」と恋人の頭をポンポン。
そして「もうちょっと暗くなったら、じっさまのとこから順番に回って行けや」と拳西に言う。

「カボチャ型のバケツも用意したから、それ持っていけよ。ただ、一隊で満杯になっちまうだろうけどな」
「そのたびに一度ここに戻れ、ってことだな。しかし、山本のじぃさままで参加してんのかよ」
「つーか、全隊な。朽木家なんかすげぇぞ?屋敷全部、こんなんだぜ?」
「マジかよ」
「ま、この時期、イベントらしいベントがねぇからな。修兵にかこつけて、っちゃぁなんだが、みんな息抜きしてぇのさ」
「………そういうことなら、しゃぁねぇか」
「とかなんとか言うが、結構楽しいもんだろ?」
「修兵が楽しんでりゃそれで良い。な、修兵?」
「ふ?……んー……けんせー、かっこいーの……」
「おー、おー、いつでも熱々だなぁ、お前ら」

さすがのオレだって照れるんだぜ?と、羅武がくすぐったそうに笑う。
次いで自分はローズを抱き寄せると「修兵」と幼子を呼んだ。
すると「なぁに?」と仔猫が笑顔で応じる。
その表情は、お菓子などなくても既にハロウィンを満喫しきっているように見える。
白虎になった拳西に会えたことが、よほど嬉しいらしい。
だが、きっと可愛らしいパッケージのお菓子がもらえれば、なお修兵は喜ぶだろう。
そうしたら、更に可愛らしい仔猫になるに違いない。

「……ま、今でも、十分可愛いけどな」
「ぅ?なぁに、羅武にぃちゃ」
「んー?なんでもねぇよ。そうだ修兵。あのな、ハロウィンの菓子をもらうには、ある言葉を言わなきゃならねぇんだ。それを教えておいてやるな」
「言葉?……んー、魔法の言葉ね!」
「そーいうことだ。いいかぁ?トリック、オア、トリート、って言うんだ」
「とりっく、おあ、とりーと?」
「おー、そうそう。色んな隊の隊長達にそう言ってみ?菓子がざっくざくだ」
「すごいねー!!……でも、どういう意味なの?」
「意味?あー、何だったか……知ってるか、ローズ」
「うん。確かねぇ、お菓子くれなきゃ、悪戯するぞ、って意味だよ」
「ぇ……」
「?……どうした、修兵?」

今まで咲き誇っていた大輪の華が、堅い蕾に戻る。
まるで、それを目の前で見ているようだった。
今の今まで嬉しそうに笑っていた顔が、急に、哀しそうな表情に包まれてしまったのだ。
目の錯覚だろうが、愛らしい耳と尾も、しょんぼりとしたように見えてしまう。
そうして、すっかり拳西の腕の中で小さくなってしまった仔猫。
どうしたともう一度問うてやると、小さく首を振って修兵は言った。

「修、やっぱり、はろうぃん……いい……」
「?……なんで?お菓子欲しくないのか?」
「欲しいけど……だって……だって、みんな、修にいたずらされたくないから、お菓子くれるんでしょ?修、そんなのや……修、そんな風にして
美味しいものもらっても、嬉しくないもん……」

「………なるほど」

一番の好きは拳西。
でも、他の隊長達も、幼い修兵にとって大切な存在なのだ。
そんな人達を、まるで脅すようなことはしたくない。
羅武やローズたちからしてみれば、ただの儀式的な文言だが、修兵にとっては軽く口に出来るものではなかったようだ。
「だから、はろうぃんは、いいの……」と呟いて、修兵はとうとう俯いてしまった。
そんな修兵の様子に、しばし思案に暮れる三人の隊長達。
子どものための折角のイベントを、どうにかして経験させていやりたいし、かと言って、修兵を悲しませては意味がないし……。

(まさか、トリック、オア、トリートがダメってなぁ……)

最大の難関は拳西だろうと思っていたから、これは想定外だった。
まぁ、これも拳西のせい……否、教育の賜物と言えば、そうなのだろう。
目一杯甘やかしているとは言え、一方で、躾もしっかりしている拳西。
誰かにお菓子をもらったならお礼を言えと教えこそすれ、お菓子をくれなかったら悪戯したら良いなんてこと、万に一つも教え込んではいまい。

(うーん………ん?あぁ、なんだ。だったら、礼を言わせりゃいいんじゃねぇか)

思わず、頭の中で、ぽんと手を打った羅武。
未だにしょげかえっている修兵の頬を、ふにふにと突いて言ってやる。

「修兵。わりぃ、違った違った。魔法の言葉はあれじゃなかった」
「?………お菓子くれないと、いたずらじゃないの?」
「おう!すまん!正しい言葉は、トリート、アンド、トリートだ」
「……どういう、意味なの?」
「ん?お菓子をくれたら、お礼をあげるよ、って意味だ」
「お礼?………それ、本当?」
「おう!これなら、ハロウィンしてくれるか?」
「うんっ!いたずらなしなら、修、はろうぃんしたい!」
「おー、よしよし。良かった良かった、なぁ、ローズ」
「本当……そうだねぇ」

蕾になってしまっていた華が、また一気に咲き誇る。
嬉しいことに、先程とは真反対の様子が目の前で起こり、羅武とローズが安堵する。
そして、それは拳西も同様―――ハロウィンという、子どもを喜ばせるためにあるイベントを、無事に修兵に経験させてやれるのだから、素直に嬉しい。
再び、ぎゅぅっと首に抱きついてきた修兵を抱き直し、背中をぽんぽんと叩いてやる。
すると、修兵が例の魔法の言葉を練習し始めた。
「とりーと、あんど、とりーと。とりーと、あんど、とりーと」と首元から聞こえてくる声は、明るく弾んでいて、なんだかこちらまで楽しくなってくる。
この様子だと、どうやら、ハロウィンは当初の予定通り実施できるらしい。
ほっと胸をなで下ろしながら、そろそろ自分たちも自隊で待機するかと、羅武とローズは暇を告げた。

「………おーい、拳西、修兵。オレ達はそろそろ行くな」
「おう。色々悪かったな」
「いいさ、オレらもそれぞれ楽しんでるから」
「じゃあ、また後でね、修兵。待ってるから、拳西と一緒においで」
「うんっ!あ、ねぇねぇ、ローズおにいちゃ、お礼って……何すればいいの?」
「んー……それは、修兵が考えるといいよ。修兵が一番のお礼だって思うこと、みんなにしてあげたら、きっとみんな嬉しいよ」
「………わかった!」
「よし。それじゃ……あと少ししたら、拳西と一緒に一番隊から回ってけ。オレらもそれぞれ、三番隊と七番隊で、待ってるからな」
「うんっ!」

また後でね!!―――そう言って、拳西の腕の中で笑う修兵に見送られ、羅武とローズは隊首室を後にした。



それから一時間ほど後
ローズの前に現れた黒猫と白虎は、随分と対照的な表情をしていた。
黒い仔猫は満面の笑みを。
対する白虎は、苦虫を三億匹ほどかみつぶしたような顔を。
はて、と首を傾げるローズだが、その理由はこれから数分もたたずに知れることとなる。
トリート、アンド、トリート―――カボチャの形をしたバケツが一杯になる位のお菓子のお礼。
それが可愛い仔猫による頬へのキスだと解るまで、あと少し。



<あとがき>
拍手御礼用に書いた拳西×仔修兵のハロウィン。
仔修兵の周りには、仔修兵を可愛がりたくてしょうがない大人達がてんこ盛りです★
筆頭は、ローズと浮竹。それぞれの恋人である羅武と京楽はもちろんセットです(愛)
多分、この日だけで数ヶ月分のお菓子をゲットできる仔修兵。
そうして、習慣化するわけです、ハロウィン。
一応、仔阿近や仔七緒も参加しています。仔白哉は頑なに参加しませんが、
無理矢理、夜一さんにお菓子を置いて行かれて(ちなみに出所は浮竹)、こちらも苦虫噛み潰しまくーり(笑)


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